DevCloud2でお試しCloudStack環境構築

DevCloud2という仮想アプライアンスを使ってCloudStackのセットアップをしているときにいくつか詰まった点があったのでメモ。

お世話になったサイト

構築

次のページの通りに構築しました。 http://www.slideshare.net/samemoon/20131019-osc-tokyoss

  1. VirtualBoxのインストール

  2. DevCloud2 仮想アプライアンスをダウンロード

  3. ログイン

  4. sudoのインストール

    root@devcloud:~# apt-get update && apt-get install sudo
    
  5. gitでCloudStackのソースを取得

    # git clone https://git-wip-us.apache.org/repos/asf/cloudstack.git
    

    今回は上のスライド通りに構築を行ったのでバージョンは4.2.0を使う。

    # cd cloudstack && git checkout -b 4.2.0 refs/tags/4.2.0
    
    • 他のバージョンを使う場合は# git tag -lとすることで一覧を見ることができる
  6. 管理サーバーのビルド

    ~/cloudstack# mvn -P developer,systemvm clean install
    
    • 時間かかる
  7. データベースのデプロイ

    ~/cloudstack# mvn -P developer -pl developer,tools/devcloud -Ddeploydb
    
  8. 管理サーバーを起動

    ~/cloudstack# mvn -pl :cloud-client-ui jetty:run
    

    以上のコマンドを打てば起動するのだがコンソールにエラーが吐かれた。
    java.lang.OutOfMemoryError :PermGen Space

  9. 管理画面にログイン
    http://192.168.56.10:8080/client

    • admin/password
    • 管理サーバーを起動処理に時間がかかるのですぐには開けないかも
    • 初期設定ウィザードはスキップ
  10. ゾーン作成

    • パッケージ導入
      ~/cloudstack# pip install mysql-connector-python
      ~/cloudstack# pip install requests
      
    • ゾーン作成
      ~/cloudstack# mvn -P developer -pl tools/devcloud -Ddeploysvr
      
  11. グローバル設定の変更
     再び管理画面にログインしインフラストラクチャを見てみると数値が変化しているのがわかる。
     これで完成!だと思ってたのにコンソールにはNo running ssvm is foundというエラー。TinyLinuxというテンプレートもいつまでたっても利用可能にならない。

おわり

 メモリ不足とストレージサーバーにつながらない問題に時間を取られてしまったが、これで一通り構築が終わった。いろいろと触って遊んでいきたい。

FreeRDPでリモートデスクトップ接続 with Sound

Linux用 RDPクライアント FreeRDPを用いてWindowsリモートデスクトップ接続したときに音が流れなくて、調べてみるといろいろとオプションをつける必要があった。

  • Debian 7.5.0 Wheezy
  • サーバーは同一LAN内
  • 使い方は適宜調べて

まずは普通に接続

$ xfreerdp -u user -p password -- 192.168.0.10
  • user
    • 接続先のユーザー名
  • password
    • 接続先ユーザーのパスワード
  • これらは省略可能

音を出す

xfreerdp -x l -a 32 --rfx --no-tls --no-nla -u user -p password -0 --plugin rdpsnd --data alsa -- 192.168.0.10

遅延対策

こことかここをざっと見ると、latencyオプションを使えばマシになるみたい。

xfreerdp -x l -a 32 --rfx --no-tls --no-nla -u user -p password -0 --plugin rdpsnd --data latency:100 -- 192.168.0.10

latencyは100ぐらいが安定してるとかっていうコメントもあったが、そこはうまいこと探してみるといいかもしれない。 まあ多少の遅延はある。

L2TP/IPSec VPN接続のためのポート開放

はじめに

SoftEtherを用いたVPNサーバーを作ったのですが、そのままでは外から接続できませんでした。ルーターでポート開放をしていなかったからです。L2TP/IPSecを使ってVPNを張るときに開放するポート番号がわからなかったのでメモを残します。

ポート番号

おわり

SoftEtherを使うとあっさりVPNサーバーが構築できるのでとても便利です。L2TP/IPSecで接続できればOSの機能で接続できるしスマートフォンからも接続できるのでとても便利です。"とても便利です"って言葉、とても便利です。

回転寿司開店

http://gigazine.net/news/20140219-meshitero-share/

見てください。

なんておいしそうなサイト。

ああ寿司が食べたい。

作りました

寿司タグがついた写真が回ります

Chrome拡張です。

https://github.com/staybuzz/mstrSushiRotation/raw/master/bin/sushi-rotate.crx

ソースコード https://github.com/staybuzz/mstrSushiRotation

使い方

  • 寿司 または すし タグが付いた料理を開く
  • 写真にマウスを乗っける

にゃ

おとといぐらいに思いついておもむろにドットインストールを開いてChrome拡張のレッスンをやった。 今日ぼちぼちJavaScriptのレッスンやりつつ、ググりながら書きました。

いろんなコードを試しながらやっていったのですが未だにさっぱりJavaScript

使ったもの

回転させる

  • 公式の活用例がためになった
  • animationTo: agree
    • 指定した角度までぐるんぐるん回ってくれる
    • 角度に比例して回転速度も速くなる
    • durationを書くことでいくらか回転速度を調整できる
      • 今回書いたコードはagree=0コメントアウトしたが、有効にするとマウスオーバーするたびに角度が0°から再スタートする
      • 気分的にそれはいやだなあ…ということでコメントアウト
      • 凝ろうとするといろいろと難しかった…
  • stopRotate()
    • マウスアウトすると回転がとまる。

参考

Rubyトレ:簡単なタイマーを作ってみた

Rubyの練習がてらなにか作りたい。 今日は簡単そうだと思ったタイマーを簡単に作ってみたよ。

きょうのソースコード

gist8934663

どうしたの

  • 秒数を引数にとるメソッドを作った
  • sleep 1とすることで1秒おきに1ずつ値を引くことでカウントダウンタイマーの形にした
  • begin〜endの後ろにuntil文を修飾?することで、0より大きい数字以外が入力されてもループして再度入力出来るようにした

次はどうしたい

  • 秒だけではなく分も指定できるようにしたい
  • 時間が来たら通知音出してみたい
  • ある程度長い時間を指定したら、途中で「進捗どうですか」とか問いかけてみたい

感想

Ruby タイマー」でぐぐって最初に出てきたQiitaのページをほとんど真似たものになっちゃたけど自己満足。自己満足マン。

参考にしたサイト