ああ、なんくるねぇな
これは声優 Advent Calendar 2016 3日目の記事です。 昨日はyu_ki_kun_1さんの逆に今。まあやお姉さん。2 でした。
今回は沼倉愛美さんについて書こうと思います。 持っている感情を言葉にするのが難しいので、好きになったきっかけを淡々と思い出していきます。
はじめて知った日
なにも知らない私が声優さんに興味を持ち始めた2年前、まんがタイムきららフェスタ2014というイベントに参加したのがはじまりです。
元々は早見沙織さん目当てで恐る恐る参加したんですが、早見さん以外の声優を知らない自分にとって「声優さんっていいな…!」と思わされたイベントでした。
開演、そしてキャストの登場。いろんな声優さんが並ぶ中で「お…?頭にひまわりの髪飾り、赤いメガネ…とても綺麗な方がいる…」
その方が、沼倉愛美さんでした。
好きになったきっかけ
きらフェスのときはただその存在を知った程度でした。
ぬーさんについて本格的に興味を持ったのは今年の7月頃。
大学4年になり研究室に配属され、アイマスPである先輩からの執拗な洗脳布教活動によりアイマスに触れるようになりました。
ゲームやって、アニメを見て、ライブを見て…
あるときティンと来た瞬間がありました。 YouTubeに上がっていたアイマス10th BDの販促映像。ダイジェストなのになぜ30分もあるのか…と思いつつ眺めてると、序盤で水鉄砲を撃ちまくるぬーさんの姿が。
曲は楽しいし、会場も楽しそうだし、改めて意識した瞬間でした。
ニコ動とかで動画を漁ってると、765メンバーの末っ子キャラであったり不憫な扱いを受ける(そしてそれを悲しげに口にする)ぬーさんを見て、どこかギャップにやられたような気がします。
それ以来、ぬーさんが出演されてるアニメを少しづつ追いかけているところです。
好きなところ
アイマスの中でぬーさんが演じる我那覇響というキャラクターは、ポジティブで自信家で、その自信家ぶりから油断してドジをやらかすことがある面白いキャラクターです。 この長所と短所を表現するぬーさんの演技が個人的にツボです。 さっと例を挙げると「ふふーん♪」と「うぎゃー!!」とか。
また別作品では、"だがしかし"のサヤ師。 印象に残ってるのは、幼なじみであり小さい頃から恋心を抱くココノツとお祭りで一緒に歩くシーン。 単純に縁日を楽しむところもそうですが、やっぱり恥ずかしそうに照れながらココノツに話しかけるところが個人的にツボです。 あとこれ (http://www.nicovideo.jp/watch/sm28354656) がすき。
"蒼き鋼のアルペジオ"のタカオ。そしてTrident. もっと早く出会いたかった。 気高い雰囲気のキャラでありながら、ネタシーンでは気持ちのいいツッコミを入れるところが良いですね。アニメ10話は大号泣でした。
"魔法少女育成計画"のリップル。 ぬーさん曰く、リップルは9話からが本番だそうです。生きてくれ。
アニメ以外でも、ラジオや動画配信で見る・聴く姿はそれはまた素晴らしく、竹達彩奈さんとやっている初ラジでは「なんでこんな無防備な感じなんだ…」と思ってしまうような自由っぷりが楽しめます。
いろいろありすぎて書ききれない…のでここまで。
アーティスト活動
ぬーさんは11月にアーティストデビューされましたね。
1stシングル「叫べ」には3曲入っているんですが、すべて違った表情の歌なのです。 「叫べ」は感情をぶつけるような曲。「言の葉」は穏やか。「HEY!」ははしゃぐ曲。
特に「HEY!」に関しては、途中で「ふふっ」って囁き声が聞こえるんですけど、私はそこで息が絶えました。
東京で行われた握手会に行ってきたのですが、ふわっとした柔らかい手に感激したあまり、何も言えなくなってしまったのは良い思い出です。 横浜で行われたファンミーティングでのお渡し会ではちゃんとお話できてよかった…。
"とある撮影"と言われていた2ndシングル「Climber's High!」のMV撮影では、アー写と同じ姿のロックンローラー沼倉がライブハウスで大暴れしてました。 最後のテイクが始まってイントロが流れて、気合いが入りすぎた結果マイクを落とし恥ずかし笑いをするロックンローラー。これがすごい印象的でした。 CDもMVも楽しみです。
まとめ
好きという感情を言葉にして表すのはとても難しく、一言で魅力をまとめると
「良いんだよ…」
になってしまう私を許してください。
(すごいだらだらと書いていたら12/3を過ぎていました。ごめんなさい。)